あさき夢みし(映画)は、実相寺昭雄監督による作品です。(1974年)
十三世紀後半の王朝を舞台に、宮廷の後宮に生きた一人の女性の愛欲や人間としての目覚め、生き様を描いています。
ジャネット八田がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんなあさき夢みし(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
あさき夢みしのあらすじ
13世紀後半、四条は後深草上皇のもとで育てられ、やがてその愛人として御所に迎えられ、貴族や僧侶など様々な男たちから求愛されるようになる。
そしてそのつど身籠るが生まれた子はすべて彼女から引き離され、そんな長年の暮らしに虚しさを感じた四条は尼僧の姿となって旅に出た・・・。
あさき夢みしの感想
(独り言)最近たまたま実相寺昭雄の『あさき夢みし』1974を観て野外も屋内も薄暗い荒廃した中世の退廃美に衝撃を受ける。これだけリアルな中世日本を描いた映画・ドラマはたぶん他にないのでは? 画面はひたすら暗く、人々はボソボソと喋り、肝心の粗筋さえ映画を観ただけではよく分からない。
— 独り言a.k.a発達障害を自称する可愛そうな人間\(^o^)/ (@eigadaikirai) November 11, 2020
実相寺昭雄監督『あさき夢みし』久々の鑑賞。リアルな照明以上に音響設計のものすごさを発見。虫の声、水の音、足音などがやたらうるさい。当時は生活音が限られていた、非常に静かだったことを「音」で演出。今回初めて気づいた。なにげに円谷系の役者さん達が大挙出演してるとこもみどころ。
— ニコニコ平和軍団 (@novinovi_z) August 9, 2020
当時21歳だったジャネット八田のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
あさき夢みしのキャスト・スタッフ
ジャネット八田
花ノ本寿
寺田農
岸田森
丹阿弥谷津子
原知佐子
篠田三郎
小川順子
小松方正
古今亭志ん朝
天田俊明
渡辺文雄
監督 実相寺昭雄
脚本 大岡信