乱歩地獄「芋虫」(映画)は、江戸川乱歩の小説を原作に、オムニバス形式で制作された4作品の中の1作です。監督は佐藤寿保。(2005年)
須永中尉役を演じたのは大森南朋。
須永時子役を演じた岡元夕紀子がヌード・おっぱいや濡れ場を披露しています。
そんな乱歩地獄「芋虫」(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
乱歩地獄「芋虫」のあらすじ
明智小五郎と小林少年は、二十面相から送られてきた不気味なフィルムを観ている。
そこには、切断された手足のホルマリン漬けが映し出されていた。
とある廃墟のような屋敷に、両手両足を戦争で失い、胴体だけになった須永中尉と妻の時子がひっそりと暮らしている。
夫はもはや視覚と触覚しか機能していない“芋虫”のような状態。
そんな夫を献身的に世話する時子だが、その一方で、彼への残虐な欲望を抑えきれない異常な性交に溺れていた・・・。
乱歩地獄「芋虫」の感想
ラストが小説と違っていて、新たに楽しめる作りになっています。
嫁と怪人二十面相が怖い・・・。
岡元夕紀子のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
乱歩地獄「芋虫」のキャスト・スタッフ
明智小五郎役 浅野忠信
平井太郎役 松田龍平
時子役 岡元夕紀子
小林少年役 韓英恵
芋虫役 大森南朋
監督 佐藤寿保
脚本 夢野史郎