XX 美しき凶器(映画)は、大沢在昌の短編小説「ゆきどまりの女」を原作に、小水一男監督が映画化した異色ハードボイルド作品です。(1993年)
宮崎ますみがヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんなXX 美しき凶器(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
XX 美しき凶器(映画)のあらすじ
吉沢は殺し屋の手配をしながら、同時に用済みになった殺し屋を女に殺させている。
殺し屋の坂上はそのカラクリに気付きながらも、その美しい女に惹かれていった・・・。
XX 美しき凶器(映画)の感想
小水一男『XX 美しき凶器』(93)観る。我が目を疑う傑作。真っ暗な寝室に男を招き入れ、暗殺しては泣き叫ぶ女のぶっ壊れた精神だけが粛々と描かれる。サイコに閉じたセックスと殺しがじわじわと哀愁に拡散してゆく様がたまらない。90年代邦画ノワールの十指に入れたい出来。草刈正雄の軽さに打たれる。
— 松#俊之 (@MatsuiTo) October 30, 2019
『XX美しき凶器』小水一男監督。正直小水監督がここまでのVシネを撮るとは。宮崎ますみの演じる殺し屋を殺す女役、最初よく理解できないが草刈正雄が連れ込まれてがら物語が動きを見せる。草刈が全裸で室内をやたらぶらぶら歩くのは笑った。この後のシリーズとは趣がちがう。『愛欲の罠』思い出す。
— 八十嶋康夫 (@yasuoyasojima) November 28, 2014
当時25歳だった宮崎ますみのヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
XX 美しき凶器(映画)のキャスト・スタッフ
宮崎ますみ
村井国夫
草刈正雄
加藤武
荒井紀人
大杉漣
監督・脚本 小水一男
原作 大沢在昌