美代子阿佐ヶ谷気分(映画)は、安部慎一の漫画「美代子阿佐ヶ谷気分」も含めた多数の安部の短編作品を原作に、坪田義史監督が映画化した作品です。(2009年)
漫画家の安部愼一と、その恋人との赤裸々な生活を描いています。
町田マリー、あんじがヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな美代子阿佐ヶ谷気分(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
美代子阿佐ヶ谷気分のあらすじ
1970年代の初め頃、漫画家の安部慎一は恋人の美代子と東京・阿佐ヶ谷で同居生活を送っていた。
安部は美代子をモデルとして、「月刊漫画ガロ」に「美代子阿佐ヶ谷気分」という作品を発表して彼の代表作となった。
安部は「美代子阿佐ヶ谷気分」を書いていくうえで自分と美代子との私生活の中に創作の糧を見つけようとするのだが、創作に行き詰まるようになり、焦りと絶望から次第に精神のバランスを崩していった・・・。
美代子阿佐ヶ谷気分の感想
『美代子阿佐ヶ谷気分』のフィルムがすっごい綺麗だった。フィルムの色、質感はいいね。
— masao obata (@obao_m) 2020年3月10日
映画『美代子阿佐ヶ谷気分』を鑑賞。阿部慎一原作。お気に入りの漫画が映画化していて嬉しい。70年代センチメンタリズム。この暗さと貧乏臭さがたまらなくいい。
— 高木瑞絵―Mizue Takagi― (@madam_violet77) 2018年10月18日
『美代子阿佐ヶ谷気分』を第七藝術劇場にて。
1970年代の退廃した空気は、それでも今の時代よりも自由を感じた。堕落するのも生きるのも死ぬのも…狂うことさえも。原作者安部慎一のどこまでが自伝的なのかわからないが、終盤ベビになるほど映画は面白くなった。町田マリーさん綺麗だったな。 pic.twitter.com/8jI7JMwsPv— masao obata (@obao_m) 2020年3月10日
町田マリー、あんじのヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
美代子阿佐ヶ谷気分のキャスト・スタッフ
アベシンイチ役 水橋研二
アベミヨコ役 町田マリー
カワモトケンジ役 本多章一
池田溺役 松浦祐也
マチコ役 あんじ
ヘンシュウチョウ役 林静一
マツダ役 佐野史郎
監督 坪田義史
製作総指揮 岡田博
原作 安倍愼一
脚本 福田真作 / 坪田義史