浪人街(映画)は、山中伊太郎の同名小説を原作に、黒木和雄監督が映画化したチャンバラ時代劇作品です。(1990年)
江戸末期の下町を舞台に、そこの裏界隈を生きる浪人たちの人間模様を描いています。
伊佐山ひろ子がヌード・おっぱいを披露!
そんな浪人街(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
浪人街のあらすじ
江戸下町のはずれにある一膳めし屋の“まる太”で、この街で用心棒をしている赤牛弥五右衛門と新顔の荒牧源内の二人が対立していた。
店の払いをめぐって対立する二人の前に、浪人の母衣権兵衛が仲裁に入る。
長屋の井戸端に妹のおぶんと住んでいる土居孫左衛門という浪人は、夢だった帰参のために、どうしても百両という大金が必要だった。
そんな折、街では夜鷹が次々に斬られていくという事件が起こる・・・。
浪人街の感想
浪人街(1990)
もーとにかく俳優がたまらなくカッコいい、大好きな映画。
特に脂の乗り切ったアウトローな原田芳雄が最高です。あまり詳しくないのでわからないですが、この頃は邦画の低迷期なんですかね。結構この頃の邦画の空気感好きなんですけどね。
ちなみにリメイクらしいです。 pic.twitter.com/asw0AVBFVa
— 雨月 (@ugetsu2019) 2019年10月13日
「浪人街」
1990.日本芳雄ちゃんがかっこよすぎて死ぬ(死ぬ)
小汚い役柄ではあるんですが、かっこよすぎて「王子様かよ…王子様かよ…」って言いながら泣いた✋無理 #シネマズペロ pic.twitter.com/rijbNPDhzg— ペロ🥳 (@pero16g) 2017年3月30日
突然ですが浪人街1990。何と言っても、伝説の撮影監督宮川一夫氏監修による集団殺陣シーンもすごいのですが、本当に人を斬るとどうなるかを見事に再現している点がすごい。吹き飛ぶ身体、刀の重さ、血脂が廻って刀を次々に替える…本気の斬り合いは美しくなかったはずなんです…原田さんラブ💖💖💖
— Clare 👻💬 (@HolySword_999) 2014年11月4日
伊佐山ひろ子のヌード・おっぱいシーンも見所の1つです。
浪人街のキャスト・スタッフ
荒牧源内役 原田芳雄
お新役 樋口可南子
母衣権兵衛役 石橋蓮司
おぶん役 杉田かおる
お葉役 伊佐山ひろ子
おとく役 絵沢萠子
琵琶法師役 天本英世
小幡七郎右衛門役 中尾彬
伊勢屋役 佐藤慶
倉田平七郎役 長門裕之
土居孫左衛門役 田中邦衛
赤牛弥五右衛門役 勝新太郎
監督 黒木和雄
脚本 笠原和夫
原作 山上伊太郎
監修 マキノ雅弘