光の雨(映画)は、連合赤軍による14名の同志殺人事件を描いた立松和平の同名小説を、高橋伴明監督が劇中劇として映画化した作品です。(2001年)
川越美和がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな光の雨(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
光の雨のあらすじ
CMディレクターである樽見の初監督作品が、連合赤軍による同志リンチ事件を描いた小説「光の雨」の映画化に決まる。
若手映画監督の阿南はメイキング撮影を依頼され、オーディションからカメラを回し始めた。
そのオーディションに若手俳優たちが集まり、心情をカメラに向かって語ったりながらキャストが決定。
吹雪が吹き荒れる極寒の地・知床で合宿ロケが始まり、撮影もいよいよ本格的にスタートする。
しかし“総括”シーンの撮影が続く中、樽見監督が現場から突然姿を消してしまった・・・。
光の雨の感想
#1日1本オススメ映画 光の雨(2001)
陰惨な連合赤軍リンチ事件を劇中劇の手法で再現。その為凄惨さは薄まっていて、事件を知らない世代には抵抗なく観られる。反面犯人名から事件の概要が思い浮かぶ旧世代にとっては、実名まで改変されているので違和感。今の観客に説明することに主眼が置かれた作品。 pic.twitter.com/LYLOdKU9V2— cinejun (@junec13) April 27, 2020
当時28歳だった川越美和のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
光の雨のキャスト・スタッフ
阿南満也役 萩原聖人
上杉和枝役 裕木奈江
倉重鉄太郎役 山本太郎
玉井潔役 池内万作
樽見省吾役 大杉漣
高田ゆみ(高取美奈)役 高橋かおり
浦川秋子役 川越美和
今村道子役 小嶺麗奈
三橋信之役 金山一彦
監督 高橋伴明
原作 立松和平
脚本 青島武