共喰い(映画)は、田中慎弥の同名小説を原作に、青山真治監督が映画化した人間ドラマ作品です。(2013年)
主演は菅田将暉。
木下美咲、篠原友希子(篠原ゆき子)がヌード・おっぱいや濡れ場を披露しています。
そんな共喰い(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
共喰いのあらすじ
高校生の遠馬は、川辺の町で父と父の愛人・琴子と3人で暮らしている。
遠馬は釣りをして魚を手に入れると、家を出て近くで魚屋を営んでいる実の母・仁子のところに持っていき、さばいてもらったりしていた。
遠馬はたびたび父が愛人の琴子とセックスしている時、暴力をふるっている様子を目撃してしまう。
自分がそんな父の息子であり、同じ血が流れていることに恐怖感を抱いていたのだが、そんなある日幼なじみの千種とセックスしている時、父と同じように暴力をふるってしまった・・・。
共喰いの感想
『共喰い』、やっぱりこういう禁忌を真正面から描く物語は面白い。「見ちゃいけないものを見た」っていう映画の醍醐味。夏の田舎の時間が止まった感じを見事に捉えた撮影も素晴らしい。
— impre (@ImprePerfect) August 7, 2020
『共喰い』
重い話も救いようがない話も小説映画共に嫌いじゃないのだけど、この話はなんとも、、感情の持っていき場がないというか得るものが見当たらないというか(上手く表現出来ないがディスっている訳ではない)ただただ暗い気持ちになる。菅田くんの目力。仁子さんの言う“恐ろしげな目ェ”だった。 pic.twitter.com/CANzEavKmY
— どどこ (@kinazo_san) May 7, 2020
木下美咲、篠原友希子(篠原ゆき子)のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
共喰いのキャスト・スタッフ
遠馬役 菅田将暉
千種役 木下美咲
琴子役 篠原友希子(篠原ゆき子)
遠馬の父役 光石研
仁子役 田中裕子
刑事役 岸部一徳
監督 青山真治
原作 田中慎弥
脚本 荒井晴彦