座頭市(映画 1989年)は、子母沢寛の同名小説を、勝新太郎が監督・脚本・製作・主演を務めて映画化した座頭市シリーズ26作目の作品です。
樋口可南子がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな座頭市(映画 1989年)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
座頭市(映画 1989年)のあらすじ
居合抜きの名人である盲目の渡世人・座頭市は、牢を出たあと知り合いが住む銚子の漁村でやっかいになった。
その一帯では赤兵衛と五右衛門という2大ヤクザ一家が対立していて、ある鉄火場で騒動を起こしてしまった座頭市はやがて両者ににらまれるはめに陥り、偶然知り合った少女・おうめのもとに身を寄せることにする。
一方、凄腕の浪人を雇った五右衛門は、浪人が座頭市と顔見知りであることを知り、座頭市の殺害を命じた。
内心、座頭市に共感を覚える浪人は、座頭市を斬るべきかどうか悩む・・・。
座頭市(映画 1989年)の感想
座頭市(1989)
八十年代の終わりに復活した勝新座頭市だが久しぶりに観たが非常に素晴らしい‥豪華キャストも良く特に緒形拳と内田裕也は独特。
だが圧倒的存在感を魅せるのは勝新で冒頭からラストに向かいエモショーナルな映画 1989年であり今ではこんなの作れないと興奮が覚めない。#1日1本オススメ映画 1989年 pic.twitter.com/ZkWbqwx6CA
— モンタナS(引用お断り🙇) (@montanas1968) April 18, 2021
勝新の『座頭市』(1989)をまた観た。人情味があって、演技に味があって、殺陣にアイデアが詰まっていてホント面白い。
賭場のセットが、二階から見下ろせるところがさりげなく面白い。
温泉でのシーンは、次々変化するライティングがイケている。
質感のリアリティとケレン味のバランスがよい。— kazist7 (@kazist7) June 28, 2020
当時31歳だった樋口可南子のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
座頭市(映画 1989年)のキャスト・スタッフ
勝新太郎
樋口可南子
陣内孝則
内田裕也
奥村雄大
緒形拳
草野とよ実
片岡鶴太郎
安岡力也
三木のり平
川谷拓三
蟹江敬三
ジョー山中
監督 勝新太郎
原作 子母沢寛
脚本 勝新太郎 / 中村努 / 市山達巳 / 中岡京平