陰獣(映画 2008)は、江戸川乱歩の同名小説を、バーベット・シュローダー監督が映画化した官能ミステリー作品です。
源利華がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな陰獣(映画 2008)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
陰獣(映画 2008)のあらすじ
新作のプロモーションのために来日したフランス人作家のアレックスは、この機会に敬愛する日本の推理小説家・大江春泥と面会したいと願っていた。
しかし大江は決して人前に姿を見せず、その所在を知る者は誰一人としていなかった。
そんな中、京都を訪れたアレックスはフランス語が堪能な芸妓の玉緒という女性と出会う・・・。
陰獣(映画 2008)の感想
バーベット・シュローダー監督『陰獣』(江戸川乱歩原作、08)観了。乱歩の代表的ミステリ。その主人公をフランス人推理作家、相手役を京都の芸妓に翻案した作品。往年の日本映画を観ているようなレトロさが味。色調がテクニカラーっぽいね。ソルボンヌのインテリによる日本趣味が発揮された作品。
— 町口哲生@「教養としての10年代アニメ」3部作(ポプラ新書)絶賛発売中 (@tetuomachiguchi) September 15, 2011
江戸川乱歩原作をバーベット・シュローダー監督が映画化した「陰獣」を観た。観終わった後に考えるとストーリーは現代ではもう目新しいものではないけど、暗くてじめじめしてかつ妖しい日本特有の雰囲気を表した映像美に、姿を見せない謎の作家大江春泥への想像が余計に膨らんでゾクゾクした。
— ydmnnn (@mimiD1140) June 19, 2011
当時26歳だった源利華のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
陰獣(映画 2008)のキャスト・スタッフ
ブノワ・マジメル
源利華
石橋凌
西村和彦
藤村志保
菅田俊
監督 バーベット・シュローダー
原作 江戸川乱歩
脚本 ジャン=アルマン・ブグレール / フレデリック・アンリ / バーベット・シュローダー