豪姫(映画)は、富士正晴の同名小説を、勅使河原宏監督が映画化した作品です。(1992年)
秀吉の養女・豪姫と、茶人・織部の2人の生き様を描いています。
植野葉子がヌード・おっぱいを披露!
そんな豪姫(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
豪姫のあらすじ
天正19年、豊臣秀吉の命により、茶頭の千利休は自刃する。
その後釜として、利休の高弟でもあった古田織部が、秀吉の茶頭を命ぜられた。
加賀の大名・前田利家の娘だった豪姫は、生まれてすぐに秀吉の養女となり、織部を“オジイ”と言い慕っている。
そんな折り、京都の二条河原に自刃した利休の生首が晒されていた・・・。
豪姫の感想
19歳の頃の宮沢りえが奇抜なヘアスタイルで出演。
美術面での見応えがあります。
植野葉子のヌード・おっぱいシーンも見所の1つです。
豪姫のキャスト・スタッフ
古田織部役 仲代達矢
豪姫役 宮沢りえ
ジュンサイ役 三國連太郎
高山右近役 二代目松本白鸚
とわ役 江波杏子
豊臣秀吉役 笈田ヨシ
徳川家康役 井川比佐志
細川忠興役 山本圭
前田利常役 別所哲也
鳥居役 名古屋章
板倉勝重役 川津祐介
遊女役 植野葉子
お吟役 真野響子
監督 勅使河原宏
脚本 赤瀬川原平 / 勅使河原宏
原作 冨士正晴