東京湾炎上(映画)は、田中光二の「爆発の臨界」を原作に、石田勝心監督が映画化した作品です。(1975年)
タンカーを占領した6人のシー・ジャッカー達と乗組員、日本政府との攻防を描いています。
金沢碧がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな東京湾炎上(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
東京湾炎上のあらすじ
20万トン級の原油タンカー「アラビアン・ライト」が、6人のゲリラ達によってシージャックされる。
シー・ジャッカー達は、鹿児島県喜山CTS及びコンビナートを破壊し、その模様をテレビで実況中継することを要求した。
しかし、要望通りタンカーが爆発すれば東京湾は火の海になってしまう。
日本政府はシー・ジャッカー達の要求に従うと見せかけ、“特撮”によってコンビナート爆破の映像をTV放映することを決定した・・・。
東京湾炎上の感想
『東京湾炎上』は東宝じゃなきゃ観ること無かったかな…。下手なホラーより怖い。
— ピントを外す歓喜団 (@maaaaberaaaa) August 31, 2020
「東京湾炎上」見てる。
70年代の匂いがぷんぷんするパニック大作。田中光二のポリティカルフィクション「爆発の臨界」の映像化作品。「日本沈没」や「地震列島」でも発揮された中野昭慶特技監督お得意のパイロテクニックが全開。まあ派手に爆発しまくってます。 pic.twitter.com/Xc3vRiJbot— セニョール小林 (@SenorKobayashi) August 22, 2020
当時22歳だった金沢碧のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
東京湾炎上のキャスト・スタッフ
宗方船長役 丹波哲郎
館次郎役 藤岡弘、
未知子役 金沢碧
江原一等航海士役 北村総一朗
小佐井機関長役 宍戸錠
ムンク役 水谷豊
岩動達也役 渡辺文雄
深見ディレクター役 佐藤慶
監督 石田勝心
原作 田中光二
脚本 大野靖子 / 舛田利雄