夏の別れ(映画)は、井上眞介監督による青春ドラマ作品です。(1981年)
高校を卒業したあと、特に目的もなく無気力な毎日を送っていた少年が体験した、ひと夏の出来事を描いています。
当時23歳だった萬田久子と、20歳だった麻生えりかがヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな夏の別れ(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
夏の別れのあらすじ
18歳の須田浩は、高校卒業後も特に目的もなく無気力な毎日を送っていた。
ある真夏の日、浩は湘南の海に浮かぶ豪華な帆船に向って泳ぎだす。
そこで浩はアポロのような男とヴィーナスのような女のセックスを見た。
浩はその後、そのヴィーナスのような女・磯村響子と再会して執拗に接近を試みるが、響子は相手にしてくれなかった・・・。
夏の別れの感想
夏になると、萬田久子の『夏の別れ』(1981)を思い出す。たいしたストーリーの映画ではなかったと思うし、滝田栄演じる学生運動崩れのライター役の存在との関係も、すでにその時点での脚本家のノスタルジーでステレオタイプなんだが、あの映画のカットを思い出すとなんだか切ない気分になる。
— shun (@hanamizukimin) 2014年6月13日
山川方夫の『朝のヨット』『他人の夏』を続けて読んでいたら、脚本家・中島丈博が製作した映画『夏の別れ(1981)』を思い出した。その作品で、どこにでもいそうな生意気な女子高生を演じて、とても好きだった麻生えりか。その後特別目立った出演作はないけれど、今も大阪で頑張っているようだ。
— Nobuaki MATSUMOTO / 松本亙章 (@LonesomeWriter) 2009年8月16日
萬田久子、麻生えりかのヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
夏の別れのキャスト・スタッフ
須田浩役 安藤一夫
機村響子役 萬田久子
前田美紀役 麻生えりか
田俊介役 滝田栄
おふくろ役 佐々木すみ江
おやじ役 井川比佐志
須田美也子役 五十嵐めぐみ
朝倉役 平田昭彦
戸張役 小林薫
松原役 倉崎青児
谷口役 北川裕司
青木役 小宮守
アサ子役 美加里
杉浦役 溝口舜亮
今野役 星野一義
アポロのような男役 渡辺裕之
女相撲のような女1役 あき竹城
監督 井上眞介
脚本 中島丈博
製作 中島丈博 / 阿部雄二