竹山ひとり旅(映画)は、新藤兼人監督が脚本も務めて制作された伝記映画作品です。(1977年)
津軽三味線の名人・高橋竹山の半生を描いています。
絵沢萠子がヌード・おっぱいを披露!
そんな竹山ひとり旅(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
竹山ひとり旅のあらすじ
高橋竹山がインタビューに答えている姿と、劇化されたストーリーで構成されたドキュメントとフィクションの境界をいく1作。
竹山は3歳のころにはしかをこじらせて半失明となった。
その後、竹山は津軽三味線に人生をかけて生きていく。
そして、そんな息子を見守る母親の姿も伝えている。
竹山ひとり旅の感想
新藤兼人『竹山ひとり旅』津軽三味線高橋竹山、幼くして半失明し、生きる為門付け芸人として放浪した青春時代を描く秀作。美しく厳しい東北の雪景色、見事な映像美。随所のユーモア、社会の底辺に生きる人々との出会い…往年の名優が脇を固める。母と子の深い情愛、津軽三味線と林光の音楽が心に滲みる pic.twitter.com/ppbiyKSPzP
— 魔の山 (@manoyama12) November 18, 2019
絵沢萠子のヌード・おっぱいシーンも見所の1つです。
竹山ひとり旅のキャスト・スタッフ
高橋竹山役 初代高橋竹山
定蔵役 林隆三
トヨ(母)役 乙羽信子
定吉(父)役 金井大
フジ(第二の妻)役 倍賞美津子
ユミ江(第一の妻)役 島村佳江
戸倉重太郎(竹山の師)役 観世栄夫
妻・タミ役 根岸明美
泥棒の仙太役 川谷拓三
成田雲竹役 佐藤慶
札売りの女役 絵沢萠子
後藤駒右衛門(浪曲師)役 小松方正
寺の大黒さん役 浦辺粂子
監督・脚本 新藤兼人