極東黒社会(映画)は、上之二郎、平川輝治の原作をもとに、馬場昭格監督が実写映画化した作品です。(1993年)
“黒社会”と称される東南アジア系マフィアと、彼らに対抗する男たちの戦いを描いています。
北原佐和子、ジェシカ・ランスロット、斉藤レイ子がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな極東黒社会(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
極東黒社会のあらすじ
フリーのスマグラーである加納は元フランス外人部隊という経歴をもち、海外から独自の方法でコカインを日本国内に持ち込み売りさばいていた。
そんななか、日本・香港・台湾のヤクザ組織が新宿の覇権を争い、日本進出を目論むイタリアマフィアと香港の組織が手を組む。
加納は日系アメリカ人のラリー・マツダという男と接触するが、彼はニューヨーク市警の覆面潜入捜査官という事を知った・・・。
極東黒社会の感想
馬場昭格『極東黒社会』かなりめちゃくちゃな部分(主にストーリー)はあるがめちゃ面白い。最後の爆発と銃撃戦最高。役所広司の存在感に負けてしまい、マッチが完全に脇役になってて笑っちゃう。『天国の大罪』と二本立てで観たいし、この頃の東映アクションもっと観てみたい。
— 岡田茉莉男 (@_roykoni_chan7) April 14, 2020
馬場昭格監督『極東黒社会』を見た。おっぱい丸出しで麻薬を詰めているかと思ったら銃撃戦が始まるオープニングから市街地の銃撃に最後の爆発までまぁ景気がいい。脚に傷をつけるというディテールや個々の暴力、夜の描写、いかがわしい室内、繁華街など町の風景も面白い。鞭打ち拷問を受けるヒロイン。
— みわ@リンゴ爆弾 (@hige33miwa) October 25, 2018
北原佐和子、ジェシカ・ランスロット、斉藤レイ子のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
極東黒社会のキャスト・スタッフ
加納亮介役 役所広司
江口信久役 近藤真彦
スーザン・ダーレル役 ジェシカ・ランスロット
畑山路代役 北原佐和子
水島健吾役 長倉大介
小泉朝子役 斉藤レイ子
安西久美役 佐野アツ子
立石勝三役 中条きよし
ラリー・マツダ役 ショー・コスギ
ウェイ・ウェイ役 林偕文
徐文丹役 カ・テンセイ
シーザー・バローネ役 レオ・メンゲティ
レフティ・ベニー・ピューマ役 ロバート・マリウス
洪炎生役 ジミー・ウォング
リン・クァン役 欧龍
監督 馬場昭格
原作 上之二郎 / 平川輝治
脚本 松本功