花園の迷宮(映画)は、山崎洋子の同名小説を原作に、伊藤俊也監督が映画化した作品です。(1988年)
島田陽子、野村真美がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな花園の迷宮(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
花園の迷宮のあらすじ
昭和十七年。
横浜の遊廓・福寿老に姉妹の美津と冬美が売られてきた。
その翌日、福寿老の女主人・多恵の夫の市太郎が他殺体で発見され、ボイラーマンの荘介も腹を刺されて重体になっていた。
多恵が犯人に疑われ警察も多恵を拷問するが、回復した荘介の証言により多恵は釈放される。
だが今度は市太郎の姉・キクが殺され美津の遺体も見つかった・・・。
花園の迷宮の感想
伊藤俊也監督の『花園の迷宮』を初見。山崎洋子さんの原作が86年の乱歩賞受賞作で、この映画は88年。内容はずいぶん改変されていて、全体としては首を傾げざるを得ないが、さすが俊也監督、あちこちが凄まじい。今ではこういうのを撮るの、いろんな意味で無理なのだろうな。
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) September 23, 2020
当時35歳だった島田陽子、24歳だった野村真美のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
花園の迷宮のキャスト・スタッフ
秋元多恵役 島田陽子
冬実役 工藤夕貴
美津/椿役 野村真美
百合役 黒木瞳
牡丹役 辻沢杏子
桔梗役 朝比奈順子
秋元市太郎役 中尾彬
原田役 寺田農
高木役 伊武雅刀
武宮役 名高達郎
秋元キク役 江波杏子
三谷荘介役 内田裕也
監督 伊藤俊也
脚本 松田寛夫