犬神の悪霊(映画)は、伊藤俊也監督が脚本も務めて制作されたホラー作品です。(1977年)
東京の技師と山村の乙女の結婚を境に次々に起こった、異常で怪奇な現象を描いています。
泉じゅん、山内恵美子(絵美子)がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな犬神の悪霊(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
犬神の悪霊(映画)のあらすじ
竜次はウラン鉱の探査のために久賀村を訪れ、その村に住む麗子という女性と結婚した。
結婚の祝いのために犬神すじの垂水家が麗子の家を訪れたが、麗子の父親は追い返してしまう。
その後、なぜか次々に不吉な事件が続きるようになり、村人たちは垂水家のたたりではないかと疑い始めた。
そんななか、川魚が大量に死ぬという事件が起き、村人たちの疑惑は頂点に達して垂水家の母子は殺されてしまう。
嫁と子を殺されて憤怒に燃えた父親は、村全体に呪いをかけて自殺し、その怨念は麗子の妹・磨子へと向かっていった・・・。
犬神の悪霊(映画)の感想
【犬神の悪霊】を観た
とある事で引き起こされる負の連鎖を部落差別と憑物を絡ませながら展開してくのは中々良い。
後半からのバトルホラーは如何にも『エクソシスト』、ラストは『キャリー』のオマージュ、支離滅裂でやりたい放題だけど嫌いじゃない。
クセのあるパワー系オカルト映画でした。 pic.twitter.com/odPWSAGbgQ
— 翔太。 (@wd_jhai) 2020年4月5日
「犬神の悪霊(たたり)昭和52年・東映」を観る。タイトルに偽りなしの便乗映画だが、大和田伸也以下絶妙なキャスティングで最後まで楽しく観られた。後半、犬神に憑かれた長谷川真砂美(当時子役)の鬼気迫る演技が素晴らしく、これだけでもこの映画を観る価値がある。
— ユキオ (@anemine2014) 2019年12月1日
泉じゅん、山内恵美子(絵美子)のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
犬神の悪霊(映画)のキャスト・スタッフ
加納竜次役 大和田伸也
加納麗子役 泉じゅん
剣持剛造役 鈴木瑞穂
剣持佐和役 小山明子
剣持真一役 伊藤高
剣持磨子役 長谷川真砂美
垂水隆作役 室田日出男
垂水君代役 岸田今日子
垂水かおり役 山内恵美子
駐在役 三谷昇
青年団長役 小林稔侍
精神科医役 仲谷昇
監督・脚本 伊藤俊也