聖母観音大菩薩(映画)は、若松孝二監督による異色官能ファンタジードラマ作品です。(1977年)
人間の生と死や本当のやさしさ、思いやり、いたわりとは?というテーマを描いています。
松田暎子、鹿沼絵里がヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな聖母観音大菩薩(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
聖母観音大菩薩のあらすじ
若狭彦神社の境内で白い衣をまとった八百比丘尼が、神殿に額づき奉仕の毎日を送っている。
そんな比丘尼の姿を奇異の瞳で見つめる少女と少年。
この町には一人の老人がいて、人々からは乞食扱いされていた。
この老人が比丘尼を自分の小屋に迎え入れ、二人での生活が始まる。
比丘尼はひたすら老人に尽くす日々を送った・・・。
聖母観音大菩薩の感想
若松孝二監督の
「聖母観音大菩薩」はテーマは難解、セリフも凄く難しい言葉であふれていたが、出て来る女性が取り敢えず全員全裸になるのは良かった。— belushi@新歓よ永遠に! (@belushi1954) August 10, 2019
若松孝二「聖母観音大菩薩」 原発を臨む浜辺で、性愛により数多の人生を救済する松田英子。超然としながら垢抜けない佇まいが上手い具合に民話的世界観とマッチ。構成自体は単調だけど、固定撮影を積み上げた厳かな雰囲気でエログロ路線の濃すぎる絵面が炸裂する映像がとにかく強烈で脳裏に焼き付く。
— 項絶斗 (@FallingDown21) April 23, 2018
松田暎子、鹿沼絵里のヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
聖母観音大菩薩のキャスト・スタッフ
八百比丘尼役 松田暎子
少年役 佐久田修
少女役 浅野温子
青年役 蟹江敬三
若い女役 鹿沼えり(鹿沼絵里)
若者役 石橋蓮司
老人役 殿山泰司
監督 若松孝二
脚本 佐々木守