暴行切り裂きジャック(映画)は、長谷部安春監督による日活ロマンポルノ作品です。(1976年)
殺人をしたあとのセックスの快楽に溺れた若い男女の、異常な生き様を描いています。
岡本麗、丘奈保美、桂たまき、高村ルナ、山科ゆりがヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんな暴行切り裂きジャック(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
暴行切り裂きジャックのあらすじ
ある雨の日の夜、ユリとケンは見知らぬ娘を車に乗せた。
しかし、その娘の気味悪い言動に感情的になった二人は娘を車から突き落として死なせてしまう。
二人はズブ濡れになりながらその娘の死体を隠し、恐怖から少しでも逃れようとセックスして異常な快感を味わった。
ユリとケンはその後も何度かセックスをするが何かもの足りない。
あの夜に味わった異常な快感が忘れられないのだ。
ユリはひるむケンを挑発しながら、今度は美少女を狙って殺人を犯した・・・。
暴行切り裂きジャックの感想
#脳筋男は今日も映画を見る
「暴行切り裂きジャック」
初めて日活ロマンポルノを観ました。
いやぁ、さすが長谷部安春監督!
いい演出しますねぇ、そして脚本がまた面白いです!
予算の都合かもしれませんが、犯罪ものであるのに警察が出てこないというのも個人的に面白かった! pic.twitter.com/xulgj566SU— ろくろくび大晴 (@GETAROU0507) April 24, 2020
『暴行切り裂きジャック』凄い。林ゆたか演じる殺人鬼は空前絶後。理屈ゼロ、コンプレックスも情熱も快楽も有るか無きかで人殺しを続ける林ゆたかは知らず知らずのうちに自己コントロール不能の得体の知れない化け物になっている。人を殺す奴はどんな奴か?という問いからは生まれないキャラだろう。
— 松本ルキツラ(非行少年) (@luquitwora) September 5, 2018
『暴行切り裂きジャック』これまた、エロあり、バイオレンスありの、わたしの好みな映画だった。男の変わりようが面白かった。むかしの女の人の体は不完全な感じでエロい。エロいし、綺麗ですごくいい。殺人によってしか快楽を得られなくなったカップルの話。異常なのに愛しい可愛らしい。不思議な話。
— ヒラノユミ (@sune3sune3) December 11, 2014
岡本麗、丘奈保美、桂たまき、高村ルナ、山科ゆりのヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
暴行切り裂きジャックのキャスト・スタッフ
ユリ役 桂たまき
ケン役 林ゆたか
拘束衣の娘役 山科ゆり
美少女役 八城夏子
爛熟した夫人役 岡本麗
コールガール役 丘奈保美
ブティックの女役 高村ルナ
髭の紳士役 三川裕之
女支配人役 堺美紀子
監督 長谷部安春
脚本 桂千穂