フリーズ・ミー(映画)は、石井隆監督が脚本も務めて制作されたサイコ・スリラー作品です。(2000年)
レイプされた過去に縛られた女性の心に芽生えていく、異常な欲望を描いています。
井上晴美がヌード・おっぱいを披露!
そんなフリーズ・ミー(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
フリーズ・ミーのあらすじ
ちひろは東北に住んでいた女子校生時代に、3人組の男たちにレイプされた忌まわしい過去があった。
彼女はその悪夢から逃れるために都会に移り住んでOLとして生活を始め、恋人も出来、その恋人と結婚間近となっていた。
しかしその矢先、自分を強姦した3人組の男たちが彼女の前に現れる。
ちひろは彼らの恥辱に耐えかね、彼らを1人ずつ殺していき、凍らせていった・・・。
フリーズ・ミーの感想
石井隆監督の『フリーズ・ミー』、サイコスリラーとはいいつつも、ブラックユーモア溢れる映画であり、どんどん主人公に感情移入して応援したくなる映画。ラストまで観たら全編の印象ががらっと変わる。
— 竹澤収穫(映画と古本と、あと何か) (@gadget9007) 2019年3月23日
石井隆『フリーズ・ミー』見た。北村一輝の怪演とプリケツに充分戦慄してからの鶴見辰吾、怖すぎ。心拍数の高まりがこっちまで伝わってくるような緊迫。極限まで追い詰められた人間の爆発が相変わらず壮絶で、それでいて品がある。冷凍庫の死体に話しかける井上晴美は完全にイッてる。良かった。
— けんや (@gyoemon) 2017年1月19日
「フリーズ・ミー」(石井隆)
ホラー映画ベスト10に入れたいぐらい怖い。殺したと思ったらまた次の訪問者が来てもう悪夢。しかも絶対に関わりたくないような人間しか来ないのがまた。あの女も途中で感覚おかしくなって、死体と一緒にアイス冷やしたりしてるのがめっちゃ面白い。ラスト号泣。— まこー (@Makotoucc) 2015年5月18日
井上晴美のヌード・おっぱいシーンも見所の1つです。
フリーズ・ミーのキャスト・スタッフ
山崎ちひろ役 井上晴美
馬場実役 竹中直人
広河昇役 北村一輝
野上裕介役 松岡俊介
小島篤役 鶴見辰吾
上司役 伊藤洋三郎
冷凍庫配達人役 飯島大介
監督・脚本 石井隆