ありふれた愛に関する調査(映画)は、関川夏央の「名探偵に名前はいらない」を原作に、榎戸耕史監督が映画化したハード・ボイルド作品です。(1992年)
しがない中年探偵の孤独の日々と淡い恋心を描いています。
池田昌子、小林かおりがヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんなありふれた愛に関する調査(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
ありふれた愛に関する調査のあらすじ
ひとり暮らしをしている中年男は、結婚の身元調査と猫探し以外はなんでもするというしがない探偵。
そんな彼の楽しみは、美人なお天気お姉さんが出る世界の天気予報を見ること。
そんな彼のもとにある日仕事の依頼が来る。
その依頼は、妻が夫の不倫を疑っていて調査してほしいというもの。
調査の結果、夫には不倫の相手がいるどころか外に子供までいることが判明するが、中年探偵は本当のことを言えないまま依頼主の雅子と寝てしまった・・・。
ありふれた愛に関する調査の感想
「ありふれた愛に関する調査」、主演の偉そうな事言う割に演技の才能皆無な某氏は邪魔だけどヒロインの顔がどタイプ(笑)なのもあり、映画としては嫌いじゃないです。ちなみに同じ回を藤田敏八が見てたので記憶に残ってるのかな。榎戸さんはしょっぱい若手に撮らすならもっと使ってあげてよと思ってます
— さとう (@synw1120) 2019年7月12日
『ありふれた愛に関する調査』
初めて劇場で観た荒井晴彦脚本作品。お天気おねえさんをTVで眺めることしか楽しみのないしがない探偵の物語。くたびれた男を演じる奥田瑛二が渋カッコいい。月刊シナリオ掲載の脚本と比べると少々薄味だが、和製ハードボイルドものとしては陰湿な艶が上手く出ている。 pic.twitter.com/AUOTsg6Rdp— じぇれ@映画垢 (@kasa919JI) 2019年5月14日
『ありふれた愛に関する調査』で奥田瑛二が演じる“探偵”が住むビリヤード場の二階の事務所も好き。 #この映画のおうちが好きだ pic.twitter.com/S1uhqiiSKS
— カカSíプラス (@scarecrow_1911e) 2018年2月25日
#1日1本オススメ映画 ありふれた愛に関する調査(1992)
探偵にしかなれなかった男の日常。ハードボイルドと呼ぶにはチョイ情けないうらぶれ感。捉えようによっては白々しいこの世界観。情けなさをカッコ良しとする人にオススメ。通俗的なかっこ良さはむしろ脇役(組長)の津川雅彦が担当。 pic.twitter.com/00MerNxiHr— cinejun (@junec13) 2017年5月9日
池田昌子、小林かおりのヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
ありふれた愛に関する調査のキャスト・スタッフ
探偵役 奥田瑛二
大坪役 世良公則
有梨子役 池田昌子
黒崎役 津川雅彦
雅子役 小林かおり
佐野役 四谷シモン
塚原役 松澤一之
青木役 すまけい
滝村役 川地民夫
初老の男役 寺田農
監督 榎戸耕史
製作 小林壽夫
原作 関川夏央
脚本 荒井晴彦
音楽 梅林茂