ヒーローショー(映画)は、2006年に起こった東大阪集団暴行殺人事件を元に、井筒和幸監督が映画化した作品です。(2010年)
些細なトラブルから、やがて取り返しのつかない事件へと発展していく様を描いています。
石井あみがヌード・おっぱいや濡れ場を披露!
そんなヒーローショー(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
ヒーローショーのあらすじ
ユウキは中途半端な日々を送っていたある日、先輩の剛志からヒーローショーの悪役のバイトを紹介される。
そんなある日、バイトで一緒に働いているノボルが剛志の彼女を寝取ったことがわかり、剛志とノボルはショーの最中であることを忘れて大怪我を負うほどの喧嘩をする。
しかしそれだけでは剛志の気持ちは収まらず、ユウキを含めた悪友たちを集めてノボル達を襲った。
襲われ痛めつけられたノボル達は、自衛隊上がりの勇気を引き連れて剛志達に報復する。
そして次第にエスカレートしていき、ついには殺人事件を起こしてしまう・・・。
ヒーローショーの感想
「ヒーローショー」(2010)鑑賞。特にそんなつもりもないのにいつの間にか大変なことになる集団心理をうまく描いている。陰惨な前半に引っ張られ、結構笑いどころのあるはずの後半が重い雰囲気に。外房、怖いところだ。#eiga
— ポエム太郎 (@poemtaro) 2015年5月25日
井筒和幸『ヒーローショー』(2010)鑑賞。今回の井筒監督は、リアルな暴力を描きつつ、軽薄に頭を使わずに生きとったらあかんで!というかなりシビアな目線で「今」の若者を捉えている。だが、そこでは弱者への愛情は失われていない。細部の描きこみや辻褄の合わせ方が雑なのが難点。
— Kim-Yeongju (@hydrangea912) 2012年12月19日
「ヒーローショー」(2010) 実話ベースで、どう転がってどこに着地するかわからない語り特有のおもしろさはあったが、いまひとつピンと来ない映画だった。それよりも、自分にとっては美人女優に分類される筒井真理子が、実家でたいやきを焼いているオカンの役どころだったことに衝撃を受けた。
— 松原慶太 (@keitamatsubara) 2012年2月15日
ヒーローショー(2010)
東大阪集団暴行殺人事件をベースに暴力の連鎖を誠実に描いた作品。主演のジャルジャルの2人が最高で、あんな凄惨な場を共有したのに青春映画みたい。ラストは泣いた。エンディング曲のピンクレディSOSが皮肉で身震いするほど恐ろしく感じる。— T.Y.C. (@hmtcoco) 2018年12月29日
石井あみのヌード・おっぱいや濡れ場シーンも見所の1つです。
ヒーローショーのキャスト・スタッフ
イシカワユウキ役 後藤淳平
スズキユウキ役 福徳秀介
アサミ役 ちすん
ツトム役 米原幸佑
剛志役 桜木涼介
タクヤ役 林剛史
オニマル役 阿部亮平
ミユキ役 石井あみ
ホシノ役 永田彬
監督 井筒和幸
脚本 吉田康弘 / 羽原大介 / 井筒和幸
撮影 木村信也
音楽 藤野浩一